PR

DIY・ハンドメイドで作る楽しみ:手作りの世界へ

新生活

DIY・ハンドメイドで作る楽しみ:手作りの世界へ

「不器用だから、手作りなんて無理」——これは、33歳まで私が信じていた思い込みでした。中学の技術の授業で作った本棚は、釘が曲がり、板が斜めで、使い物になりませんでした。以来、「自分には手先の器用さがない」と決めつけていました。

しかし、2023年の春、転機が訪れました。新居に引っ越した際、家具を買うお金がなく、「自分で作れないか?」と思い立ちました。それから2年半、私はDIYとハンドメイドにハマり、今では自宅の家具の半分以上を自作しています。本記事では、完全初心者だった私の体験を、すべてお伝えします。

なぜDIYを始めたのか【節約と必要性】

2023年3月、結婚を機に新居に引っ越しました。しかし、結婚式と新婚旅行で貯金はほぼゼロ。家具を買うお金がありませんでした。

【必要な家具リスト】
・テレビ台:3万円
・本棚:2万円
・ダイニングテーブル:5万円
・靴箱:1.5万円
合計:11.5万円

「11.5万円もない…」と途方に暮れていたとき、YouTubeで「DIY 初心者 テレビ台」と検索しました。すると、材料費5,000円でテレビ台を作る動画が見つかりました。

「これなら自分にもできるかも?」——そう思い、ホームセンターへ向かいました。

初DIY:テレビ台作り【失敗だらけの3日間】

【Day 1:材料購入】
ホームセンターで、木材、ネジ、塗料を購入。店員さんに「木材を指定のサイズにカットしてもらえますか?」と聞くと、「1カット50円で承ります」とのこと。自分で切る自信がなかったので、カットサービスを利用しました。

購入したもの:
・木材(SPF材):2,500円
・ネジ・金具:800円
・塗料:1,200円
・電動ドライバー(レンタル):500円/日
合計:5,000円

【Day 2:組み立て開始】
YouTubeの動画を見ながら、組み立て開始。しかし、想像以上に難しい。

【失敗1:ネジが斜めに入る】
ネジをまっすぐ打ち込めず、斜めに入ってしまいます。何度やり直しても、うまくいきません。1時間かけて、ようやく1本まっすぐ打ち込めました。

【失敗2:板が割れた】
ネジを締めすぎて、木材が割れました。「やっぱり自分には無理だ」と思いましたが、もう材料費5,000円を使ってしまったので、引き返せません。

【Day 3:なんとか完成】
3日目、朝から晩まで作業して、なんとか完成しました。完璧ではありません。板が少し斜めだし、塗装もムラがあります。しかし、「自分で作った」という達成感は、何にも代えがたいものでした。

妻に「すごい!本当に作ったの?」と褒められ、嬉しさで涙が出そうになりました。

2作目:本棚作り【少しずつ上達】

テレビ台作りの成功(?)に気を良くした私は、次は本棚に挑戦しました。

【学んだこと活かす】
1作目の失敗から学びました:
①ネジを打つ前に、下穴を開ける(木材が割れにくくなる)
②水平器を使って、板がまっすぐか確認する
③塗装は薄く、何度も重ね塗りする

【2日で完成】
2作目は、2日で完成しました。1作目より明らかに上手になっています。塗装もムラがなく、見た目も悪くありません。

「DIY、面白いかも」——そう思い始めました。

半年後:10作品以上制作【家具がほぼ自作に】

【制作した家具リスト】
①テレビ台
②本棚
③ダイニングテーブル
④靴箱
⑤コーヒーテーブル
⑥衣類収納棚
⑦キッチンワゴン
⑧プランターボックス
⑨壁掛け棚
⑩ペット用ケージ

【総費用:約6万円】
すべて買っていたら、30万円以上かかっていました。24万円の節約に成功!

【スキルの向上】
半年間で、明らかにスキルが向上しました:
・電動工具(ドリル、サンダー、ジグソー)を使いこなせる
・複雑なデザインも設計できる
・塗装技術が向上し、プロ並みの仕上がりに

ハンドメイドにも挑戦【レザークラフト】

DIYで自信をつけた私は、ハンドメイドにも挑戦しました。特にハマったのが、レザークラフト(革細工)です。

【きっかけ】
市販の財布が気に入らず、「自分で作れないか?」と思いました。YouTubeで「レザークラフト 初心者 財布」と検索すると、初心者向けのキットが売られていることを知りました。

【初めてのレザークラフト】
Amazonで「レザークラフト 初心者キット」(5,000円)を購入。キットには、革、針、糸、型紙、説明書が入っています。

【1作目:名刺入れ】
最初は簡単な名刺入れから。革に穴を開け、糸で縫う——シンプルな作業ですが、想像以上に楽しい。

3時間かけて完成した名刺入れは、不格好ですが、愛着が湧きます。職場で使っていると、「それ、どこで買ったの?」と聞かれ、「自分で作った」と答えると、驚かれました。

【2作目:財布】
名刺入れの成功に気を良くして、財布に挑戦。こちらは難易度が高く、2日かかりましたが、なんとか完成。

自分で作った財布を毎日使うのは、本当に楽しいです。使うたびに、「自分で作ったんだ」という誇らしい気持ちになります。

1年後:minneで販売開始【趣味が副業に】

【友人からの依頼】
友人に自作の財布を見せたところ、「それ、作って欲しい!」と依頼されました。材料費+手間賃で5,000円。

「お金をもらって作るなんて」と思いましたが、友人は喜んでくれました。

【minneに出品】
「他にも欲しい人がいるかも?」と思い、ハンドメイドマーケット「minne」に出品しました。

最初の1ヶ月は売れませんでしたが、2ヶ月目に初めて注文が入りました。1個5,000円の名刺入れ。

【現在:月3〜5個販売】
現在、月に3〜5個の注文があります。月収1.5万円〜2.5万円程度。大きな収入ではありませんが、趣味が副業になったことが嬉しいです。

DIY・ハンドメイドを始めて変わったこと

①家具・小物を買わなくなった】
欲しいものがあれば、まず「自分で作れないか?」と考えるようになりました。結果、無駄な買い物が減り、節約になっています。

②創造力が上がった】
「こういうデザインにしたい」「こんな機能が欲しい」と考える力がつきました。仕事でも、アイデアが浮かびやすくなった気がします。

③達成感が得られる】
完成した作品を見ると、大きな達成感があります。この感覚は、買ったものでは絶対に得られません。

④副収入が得られる】
趣味が副業になり、月2万円程度の収入があります。

初心者におすすめのDIY・ハンドメイド5選

①木工DIY】
・初期費用:5,000円〜
・難易度:★★★☆☆
・おすすめ度:★★★★★

②レザークラフト】
・初期費用:5,000円〜
・難易度:★★☆☆☆
・おすすめ度:★★★★★

③アクセサリー作り(レジン)】
・初期費用:3,000円〜
・難易度:★☆☆☆☆
・おすすめ度:★★★★☆

④編み物・刺繍】
・初期費用:2,000円〜
・難易度:★★☆☆☆
・おすすめ度:★★★★☆

⑤陶芸】
・初期費用:10,000円〜(教室の場合)
・難易度:★★★★☆
・おすすめ度:★★★☆☆

失敗から学んだ5つの教訓

①安全第一】
電動工具を使う際は、必ず保護メガネと手袋を着用。一度、木くずが目に入って大変でした。

②完璧を求めない】
最初から完璧な作品は作れません。失敗も含めて楽しむことが大切です。

③道具に投資する】
最初はレンタルでも良いですが、続けるなら道具に投資しましょう。良い道具は作業効率が全然違います。

④YouTubeを活用する】
わからないことは、YouTubeで検索。ほぼすべての技術が、無料で学べます。

⑤記録を残す】
制作過程を写真で記録しましょう。後で見返すと、上達が実感できます。

まとめ:「不器用」は思い込み

「不器用だから、手作りなんて無理」——これは、完全な思い込みでした。私は不器用でしたが、2年半で10以上の家具を作り、レザークラフトで副業まで始めました。

大切なのは、「やってみる」ことです。最初は失敗だらけでも、続ければ必ず上達します。

2026年、あなたも手作りの世界に飛び込んでみませんか?自分の手で何かを作り上げる喜びが、あなたを待っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました